習近平国家主席の彭麗媛夫人は13日、国賓として中国を訪問中のブラジルのルーラ大統領に同行するロサンジェラ夫人と共に中国国家大劇院を見学した。新華社が伝えた。 両夫人は大劇院の館内建築を見学し、芸術成果展を鑑賞するとともに、国際文化交流の実施や芸術普及の促進における大劇院の取り組みについて理解を深めた。 見学後、彭夫人はロサンジェラ夫人と共にクラシック・オペラ…

習近平国家主席は13日、国賓として中国を訪問したブラジルのルーラ大統領と北京の人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。 習主席は「両国は昨年の国交樹立50周年に際し、両国関係をより公正な世界と持続可能な地球の構築で連携する中国ブラジル運命共同体へと格上げすることを共同で発表した。この戦略的決定によって、両国関係の次なる『黄金の50年』に向けた雄大な青写真が描か…

「中国-ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体（CELAC）フォーラム（CCF）」第4回閣僚級会議が13日、北京で開催され、習近平国家主席が開会式に出席し、演説を発表した。 習主席は演説で、「中国とCELAC諸国は地理的に遠く離れているが、双方の友好交流は悠久の歴史がある。今世紀に入って以来、特にここ数年は双方の関係に運命を共にする美談が次々と生まれた」と述べ、中…

中米ハイレベル経済貿易会談が5月10日から11日にかけて、スイス・ジュネーブで開催された。互いの努力を経て、今回の会談は率直で踏み込んだ建設的なものとなり、重要なコンセンサスに至り、具体的な進展があった。双方は中米経済・貿易協議メカニズムの構築で合意した。国際世論はこの結果を高く評価しており、中米の経済・貿易関係の健全で安定した持続可能な発展の維持が、両国及…

中露共同声明の日本に関連した内容についての林芳正内閣官房長官の発言に対し、中国外交部（外務省）の林剣報道官は13日の定例記者会見で、「日本が自身の侵略の罪責を深く反省せず、それどころか中露が歴史の真実を共に守り、世界平和の実現に努める正義の声についてあれこれ言うことは、歴史問題の扱いにおける日本の誤った姿勢を改めて反映している。中国はこれに断固反対する」と述…