画像は海南省海口市にある海口港コンテナ埠頭の様子。 中国の税関総署がこのほど発表したデータによると、ここ2年間近く、海南自由貿易港の物品貿易輸出入が急速に発展し、2021年に初めて1千億元(1元は約19.1円)の大台を突破したのに続き、22年はさらに新たな段階に進んで2千億元を突破し、前年比36.8%増の2009億5千万元に達したという。(編集KS) …
中国科学技術大学の朱彦武教授の研究チームはこのほど、フラーレン(C60)の分子結晶に対して電荷注入を行い、常圧でC60高分子結晶及び長距離規則度多孔炭素結晶体を作製するとともに、そのグラム級製造を実現した。同研究成果は12日、国際的な学術誌「ネイチャー」に掲載された。光明日報が伝えた。 フラーレン、カーボンナノチューブ、グラフェン、グラフィジインなどの新…
中国工業・情報化活動会議が11日、北京市で開催された。会議では、2023年は13の面における重点任務の実施が強調された。中国新聞網が伝えた。 その中で、情報通信業の発展加速が打ち出された。新型インフラ整備の調和的発展を推進する政策措置を打ち出し、5Gとギガビット級光ネットワークの建設を加速し、6G技術の研究開発を全面的に推進する。ネットワークとデータの安…
杏林公鉄大橋は厦門(アモイ)島を出入りする唯一の海洋横断鉄道ルートだ。2023年の春運(春節<旧正月、2023年は1月22日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)期間に、この海洋横断大橋のメンテナンスに「AIドクター」が導入された。科技日報が伝えた。 検査チームは以前、測量の際に水深測定器を利用し、人間が水中に潜り断面測量を行っていた。「鉄道…
中国気象局はこのほど、河北省雄安新区に国家気象観測所を設立すると発表した。雄安国家気象観測所は京津冀(北京市・天津市・河北省)都市気候システムと多層位観測の業務水準を高め、雄安新区の生態優先及びグリーン発展の要求にしっかり応じ、多層位間の相互作用及び気候変数の観測を行い、予測・予報、防災・減災、気候変動対応、エコ文明建設などの気象サービスの需要を満たす。 …