25日付の「タイムズ・オブ・インディア」紙によると、インド政府のシンクタンク「インド政策委員会(NITI Aayog)」のB.V.R.スブラマニヤム最高経営責任者(CEO)はこのほど、「インドはすでに日本を抜いて世界4位のエコノミーになっており、今後2年半から3年でドイツを抜き3位に躍進するだろう」と述べた。 「ザ・タイムズ・オブ・インディア」紙の報道のス…
国務院新聞弁公室は27日、国務院政策定例ブリーフィングを行い、国家級経済技術開発区の改革・イノベーションの深化に関する措置を説明するとともに、記者からの質問に答えた。商務部(省)の凌激・副部長兼国際貿易交渉副代表は、「国家級経済開発区は国際的な分業体制の中で先行し、深く関与している。現在、全部で232ヶ所ある国家級経済開発区には、外資系企業が計6万社以上進出…
資料写真(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止) 端午節(端午の節句、今年は5月31日)まであと数日となり、中国全土では「ちまき商戦」が佳境を迎えている。 北京市大興区のある会員制の量販店の店内にも、ちまきの香りが漂っている。サンショウ・鶏肉入りのちまき、卜リュフ・ハム入りのちまきといった、目新しい味のちまきが目立つ場所に並べられ、定番のこしあんやナ…
資料写真 国家統計局が27日に発表したところによると、今年1-4月には、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の利益が前年同期比1.4%増となり、今年1-3月期に比べて0.6ポイント加速し、回復基調を維持した。特に設備製造業やハイテク製造業に代表される新成長産業の利益成長が顕著だった。 同局工業統計司の統計士の于衛寧氏によれば、産業別…
ファッションと視力矯正という機能を兼ね備えたカラーコンタクトレンズの人気が今、若者の間で高まっている。中国のカラーコンタクトレンズの5枚に1枚が、黄土高原に位置する甘粛省白銀市のハイテク産業開発区で生産されている。 白銀ハイテク産業開発区は、同省白銀市の王峴という小さな村の元々荒地だった場所にある。同開発区を知る人はあまりいないものの、そこには中国最大のカラ…