内蒙古(内モンゴル)自治区鄂爾多斯(オルドス)市達拉特(ダラト)旗では、見渡す限り青い太陽光パネルが列をなし、太陽の動きに合わせて向きを変えている。砂漠に並べられた太陽光パネルは、まるで今にも走り出しそうとする馬の群れのように見える。太陽光パネルの下では、植物が生い茂り、風砂を食い止めている。かつて黄砂が吹き荒れていた荒涼たる砂漠は、今や新エネルギーの開発、…
雲南省怒江傈僳(リス)族自治州を流れる怒江の峡谷は、谷が深くて水流が激しく、川に架けられたワイヤーロープはかつて同自治州に住む人々の重要な交通手段だった。2007年、同自治州福貢県馬吉郷馬吉米村に暮らす傈僳族の余春花さん、余才妹さんの姉妹がワイヤーロープを伝って対岸へ渡り、学校に通う苦労を捉えた写真が人々の心を打った。その後、国の「ワイヤーロープから橋へ」プ…
独竜族の女性たちは、「私たちはいい時代に生まれ合わせた」と語った。その言葉は、最も素朴な幸福感を伝えると同時に、雲南省貢山県独竜江郷に起きた極めて大きな変化も物語っている。現在では、独竜族は全員が貧困脱却を実現し、特色ある手工芸品「独竜毯」も地元の文化ブランドになった。人々の生活はますます豊かになっている。(編集LX) 「人民網日本語版」2026年10月15…
冬になり、大雪が降ると、中国東北部の黒竜江省牡丹江市にある「雪郷」(雪の里)は一瞬で童話の世界へと変わる。屋根はこんもりと積もった雪に覆われ、木造家屋の軒下には赤い提灯が飾られ、木々の枝にはつららがびっしりとぶらさがる。風が吹けば、粉雪がさらさらと舞い落ち、まるで物語の本のページをめくるかのようだ。(編集LX) 「人民網日本語版」2026年10月12日…
中国東北部の黒竜江省牡丹江市にある「雪郷」(雪の里)では、東北名物の「粘豆包」(もちもちの生地で餡をくるんだまんじゅう)を売る屋台主が、軽妙な調子で観光客に粘豆包を勧める声が響く。「お姫様、粘豆包をどうぞ」と言われれば、思わず笑みがこぼれる。粘豆包を一口かじれば、皮はもちもちであんこは甘く、砂糖をつけて食べれば、甘さが心までじんわりとしみてくる。ほかほかの粘…