フランス共和国のマクロン大統領の招待を受けて、習近平国家主席はフランスを国賓訪問する。 5年前に習主席がフランスを国賓訪問した際、マクロン大統領はフランスで出版されたフランソワ・ベルニエ「論語導読(論語を読み解く)」のフランス語版原書を習主席に贈呈したとともに、「孔子の思想はボルテールなどに深い影響を与え、フランスの啓蒙運動に貴重な思想面の示唆を与えた」と述…
「一帯一路」ニュースネットワーク(The Belt and Road News Network、BRNN)が主催し、理事長機関である人民日報が筆頭となって運営する「第2回国際報道『シルクロード賞』」の作品募集が今月12日、正式に始まった。 国際報道「シルクロード賞」は、「一帯一路」ニュースネットワークが主催する重要なブランド活動。平和協力、開放的包摂、相互学…
北京市を南北に貫く「中軸線」を人民網が紹介する「中軸線から見る北京」。今回は中軸線最北端に位置する鐘楼と鼓楼を紹介していく。人民網が伝えた。 鐘楼と鼓楼は元、明、清の時代において時を告げる重要な場所で、その当時、北京の時間はこの場所で刻まれていた。 そんな伝統的な雰囲気漂う鐘楼と鼓楼の間にある広場には、近所に住む高齢者や子供たちがジェンズ(毽子)蹴りを楽し…
現在、日本の衆議院副議長を務める海江田万里氏は、かつて日本の立憲民主党の税制調査会長、民主党の代表、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣などの要職を歴任した。また一方で、海江田氏は中日友好を熱望する友好人士として、中国語に堪能であるだけでなく、中国の古詩や書道にも精通している。人民網が伝えた。 名前に含まれた意味 「長城に至らざれば好漢にあらず」 海江田万里氏の…
人民網の取材に応じる中日笹川医学奨学金制度の第38期、40期の研究者・孫長博医師(撮影・蒋暁辰)。 中国国家衛生健康委員会と日本財団が共同で主催する「中日笹川医学奨学金制度35周年記念式典」が今年7月、北京人民大会堂で開催された。同制度の第38期、40期の研究者で、現在、同済大学附属上海市肺科病院・胸部外科の医師である孫長博医師がこのほど、人民網の取材に…