嘉峪関は明時代の洪武5年(1372年)に建設が始まったもので、明時代に構築された万里の長城の西の起点であり、「天下第一雄関」と称される。600歳を超えた「高齢」でも変わらぬ輝きを放つその姿は、国と地方による懸命な保護活動と切り離せない。中央テレビニュースが伝えた。 過ぎたばかりの国慶節(建国記念日、10月1日)連休中、嘉峪関の長城には観光客が引きも切らず、高…
ショート動画コンテスト「万人説新疆(Millions of people show Xinjiang)」では、他地域の人から見た新疆維吾爾(ウイグル)自治区の様子が世界に発信されているが、同自治区の地元の人々が語る言葉にも耳を傾けてみよう。農村の暮らしをショート動画で記録している吐魯番(トルファン)市出身の女性の祖麗胡瑪爾・艾尼瓦爾さんにとって、新疆は故郷で…
福建省と日本の友好都市である長崎県と沖縄県の若者の交流をさらに深めるべく、中国の全国対外友好協会のサポートの下、福建省人民政府外事弁公室は9月2日から7日までの6日間、厦門(アモイ)市と漳州市の外事弁公室、集美大学などと連携して、両県の大学生が福建省を訪問する活動を実施した。長崎県と沖縄県から来た大学生19人が福建省を訪問し、集美大学・外国語学院日本語学科の…
写真提供・新華社 北京市は9月13日、海外発行のクレジットカードをかざして改札口を通過できるサービスを、全国に先駆けて打ち出した。今月12日24時の時点で、海外発行のクレジットカードをかざして改札口を通過したり、自動券売機で乗車券を購入したり、乗り越し精算をしたりした外国人の数は延べ4万6000人に達した。北京地下鉄8号線や5号線、1号線八通線、2号線などで…
今年、四川省と広島県の友好提携が40周年を迎えたのを記念し、四川省人民対外友好協会の招きで、広島県日中親善協会が派遣した広島県友好青年代表団一行30人が9月9日から14日までの6日間、四川省を訪問した。 広島県の大学7校に通う大学生からなる代表団は四川省で、広島県東広島市と庄原市の友好都市である徳陽市と綿陽市を訪問し、四川省の魅力を体験したほか、現地の人々と…