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冬の砂漠を大移動するラクダ 内蒙古・阿拉善

初冬を迎え、内蒙古(内モンゴル)自治区阿拉善(アルシャー)盟阿拉善右旗の遊牧民たちは、1ヶ月間に及ぶ「ラクダの大移動」の旅をスタートさせた。現地の遊牧民は、夏の間は砂漠で放牧していた2千頭余りのラクダを集め、冬季の牧場へと移動させ、「冬と春には小屋で飼育+夏と秋には放牧」というサイクルでラクダを飼育している。中国新聞網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版…

2025-11-21

世界各地の市長が南京で博物館などを見学

南京城壁博物館を見学する世界各地の市長ら。撮影・劉益佳 「2025世界市長対話・南京」が19日、江蘇省南京市で開幕した。同日午後、ブルネイやエジプト、ドイツ、イタリアなどの市長・市長代表らが、南京城壁博物館や中華門甕城を訪問し、南京の文化遺産保護における革新的な取り組みを体感した。人民網が伝えた。 南京城壁博物館を訪問したイタリア・コモ市のアレッサンドロ・ラ…

2025-11-21

1回有効の「台胞証」を発行できる中国大陸部の出入境検査所が100ヶ所に増加

国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は19日、北京において、今月20日から、台湾地区の住民が中国大陸部を訪問する際に必要な1回有効の「台湾居民来往大陸通行証」(通称「台胞証」)を発行できる中国大陸部の出入境検査所の数が100ヶ所に増えることを明らかにした。台湾地区の住民がいつでも気軽に大陸を訪問できるよう、関連の準備は既に整っているという。中国新聞社が伝えた。…

2025-11-21

羌族の新年「羌年」を歌と踊りで祝う羌族の人々 四川省茂県

旧暦10月1日にあたる11月20日、羌(チャン)族の人々は、1年で最も盛大な、羌族の新年を祝う伝統的祝日「羌年」を迎えた。四川省阿壩(アバ)蔵(チベット)族羌(チャン)族自治州茂県では、「世界無形文化遺産 私たちの祝日」をテーマとする2025年羌年祝賀イベントが開催された。茂県に住む羌族の人々は中国古羌城に集まり、祭祀・祈祷、薩朗(ダンス)、羌歌などの伝統的…

2025-11-21

京港澳高速道路・湖北北区間のリニューアル工事が最終段階に

北京と香港特別行政区、澳門(マカオ)特別行政区を結ぶ京港澳高速道路リニューアル工事で、孝感東インターチェンジの最終ランプが11月20日に完成し、開通した。これにより、同高速道路の湖北北区間におけるリニューアル工事は最終段階に入った。工事の施工は中鉄十一局集団が担当している。新華網が伝えた。 京港澳高速道路・湖北北区間のリニューアル工事は、総延長が157.79…

2025-11-21
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