今年の外資系企業の中国における事業展開には、中国での研究開発投資を拡大する企業が増加し続け、研究開発センター設立ペースが加速しているという明確な傾向が見られる。統計によれば、今年9月末時点で、上海の外資系の研究開発センターは累計631ヶ所に達し、北京では1月末時点で累計221ヶ所に達している。人民日報が伝えた。 (画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁…
外交部(省)報道官は29日、「中米双方の合意に基づき、習近平国家主席は10月30日、韓国・釜山において米国のトランプ大統領と会談し、中米関係及び双方が関心を共有する問題について意見を交換する」と表明した。 現地時間10月25日から26日にかけて、中米両国の経済貿易チームはマレーシア・クアラルンプールで新たなラウンドの経済貿易協議を行った。協議後に発表された情…
湖北省の中国光谷(武漢市東湖新技術開発区)にある湖北人形ロボットイノベーションセンターのインキュベーター(起業支援施設)第1期がこのほど運用開始したことが10月24日、同センターへの取材で分かった。総面積1万2000平方メートル、投資額2億元(1元は約21.5円)を超える同センターは、全国で最も規模が大きく、かつ実証シーンが最も豊富な人型ロボット専門訓練プラ…
韓国・ソウル近郊の大型ショッピングモールでは、中国企業「石頭科技(ロボロック)」の掃除ロボット専用コーナーに多くの人だかりができていた。機械アームを搭載したロボットが地面をゆっくりと動きながら、落ちている靴下を正確につかみ取り、回転して隣のゴミ箱に投げ入れる瞬間、見物していた人々から歓声が上がった。新華社が伝えた。 近年、韓国では高齢化が進み、人件費が上昇し…
習近平国家主席は30日午前、韓国・釜山で米国のトランプ大統領と会談した。新華社が伝えた。 習主席は「トランプ大統領は地域紛争の解決を熱心に後押ししており、中国も一貫して自らの方法で現在の様々な紛争の和平交渉を促進している。今日の世界には、まだ多くの難題が存在する。中国と米国は大国としての責任感を共に示し、連携して両国及び世界に資する大きな事、具体的な事、良い…