ノートパソコンの付属品や発電機の部品などを満載して西部陸海新通路の越境道路を運行するトラックのシャトル便が10月11日、重慶南彭公路保税物流センターを出発し、広西壮(チワン)族自治区崇左市にある憑祥市を経由して一路ベトナムに向かった。新華網が伝えた。 2023年1月1日から9月30日までの間に、西部陸海新通路越境道路シャトル便は計3532回運行され、79…
中国企業が建設を請け負うアラブ首長国連邦(UAE)初の風力発電プロジェクトであるUAE風力発電モデルプロジェクトがこのほど、UAEの首都アブダビで正式に稼働し、発電開始した。人民日報が伝えた。 同プロジェクトの総発電設備容量は117.5MWで、4ヶ所の風力発電所からなっており、アブダビのマスダール社(アブダビ・フューチャー・エナジー・カンパニー)が投資・運営…
10月8日午前、東南アジア産のフルーツやゴム、雲南省の特色ある商品を満載した貨物列車が、雲南省昆明市呈貢区にある王家営西駅を出発した。予定では82時間後に上海市に到着する。これにより国際定期貨物列車の「上海・雲南・メコン線」が正式に開通した。新華網が伝えた。 10月8日、雲南省昆明市の王家営西駅を出発した「上海・雲南・メコン線」の国際定期貨物列車。 同路線…
中国の傅聡・駐EU大使はこのほど「一帯一路」(the Belt and Road)10周年シンポジウムに出席した際、「『一帯一路』はすでに世界で最も範囲が広く、最も規模が大きい国際協力プラットフォーム及び国際公共財となっており、『一帯一路』共同建設は中国に幸福をもたらすだけでなく、世界に恩恵を及ぼしている」と強調した。中国新聞社が伝えた。 統計によると、今年…
中国銀聯の子会社・銀聯国際とカンボジア国立銀行(中央銀行)は7月10日、カンボジアのプノンペンで協力覚書を取り交わし、越境QRコード決済の相互運用を実現し、両国民の国境を越えたモバイル決済ニーズに対応する双方向サービスを推進することに合意した。新華網が伝えた。(編集KM) 「人民網日本語版」2023年7月11日…