(画像著作権は東方ICが所有のため転載禁止) アルゼンチンのマサ経済相は現地時間の26日に記者会見を行い、アルゼンチンは中国からの輸入商品に対する米ドル建ての決済を停止し、人民元建ての決済に切り替えると発表した。会見には、鄒肖力駐アルゼンチン中国大使も招待を受けて出席した。 マサ経済相は、「各企業との間で合意を締結した後、アルゼンチンは今月から価格にして約1…
国際定期貨物列車「中欧班列」の長安号・吉利自動車輸出専用列車の始発式が23日、陝西省西安市の西安国際港駅で行われた。吉利ブランド車計165台が55基のコンテナに分かれて「乗車」し、予定では15日後にロシア・モスクワのベリ・ラスト物流ターミナル駅に到着する。 このたび列車に積載されたのは吉利ブランド車のプラットフォーム「CMA」(コンパクト・モジュラー・アーキ…
国際定期貨物列車「中欧班列-上海号」が4月22日夜、エアコンやフォークリフト、ポリエステルプリント生地といった輸出貨物を満載し、内蒙古(内モンゴル)自治区の二連浩特(エレンホト)港に向けて上海閔行駅を出発した。「中欧班列-上海号」の運行開始からちょうど100本目にあたる今回の列車は、55TEU(標準コンテナ)を積載し、終点のロシア・モスクワを目指す。人民網が…
資料写真 「パンダブーム」の再来で、四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が人気の観光地になり、パンダ人気は成都市の経済にも火を付けた。オンライン旅行予約サイトのQunar.Comでは、3月以降の成都行き航空券の予約件数が2019年同期比で20%増加した。成都だけでなく、パンダに関わりがある他の場所も注目度が上昇し、海南熱帯野生動植物園などは入場者が…
日用品や機械設備、衣服、ガラスといった貨物を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が3月21日、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の阿拉山口駅から出発した。同列車はそこから国境を越え、約14日ほどをかけて、ポーランドのマワシェビチェに到着することになる。…