中国鉄路の公式微信(WeChat)アカウントによると、江蘇省徐州市と連雲港市を1時間でつなぐ徐連高速鉄道が今月8日に開通した。全長は185キロ、設計時速は350キロ、開通初期は時速300キロで走行する。これにより、中国の高速鉄道網「八縦八横」のうち、最も長い「横」の路線である連雲港と新疆維吾爾(ウイグル)自治区烏魯木斉(ウルムチ)市を結ぶ高速鉄道が全線開通し…
コンテナ船「永康号」が1月29日、天津港集装箱公司埠頭から出港し、天津港とシンガポール、マレーシアのクランなどの港と結ぶ「一帯一路(the Belt and Road)」直航航路が正式に開通した。天津港集団有限公司が開通させた今年1本目の「一帯一路」直航航路となる。経済日報が報じた。 新航路は、「一帯一路」東南アジア直航航路で、2500‐2700 TEU…
1月8日、検査検疫が終わり、内蒙古(内モンゴル)自治区二連浩特(エレンホト)市から中国域内を離れる「中欧班列」の列車。(撮影:郭鵬傑) 中国国家発展改革委員会は19日、「一帯一路(the Belt and Road)」の共同ブランディングプロジェクトの一環である国際定期貨物列車「中欧班列」は2020年、海路や空路で運ばれた貨物を積み替えて輸送できるという…