「中日マルチモーダル輸送・倉庫連携」事業の始動式と安爾速スマート倉庫プロジェクトの運用開始セレモニーが15日、山東省青島市の中国(山東)自由貿易試験区青島エリアで行われた。式典では、安爾速スマート倉庫プロジェクトによる混載貨物が日本にある安爾速倉庫へ発送された。これにより、中国北方地域初の中日両国倉庫連携プロジェクトが運用開始された。 中日間貿易の持続的な深…
上海地下鉄全線においてパブリック5G電波が正式に開通し、21路線・517駅・896キロメートルをカバー。またこのパブリック5Gネットワークを基盤に構築されたプライベート5Gネットワークも同時に試験運用が開始した。上海は都市鉄道交通で5Gを大規模かつ体系的に導入した世界初の都市になったことが15日、申通地鉄集団への取材で分かった。中国新聞網が伝えた。 同プロジ…
中国は衛星3基で構成されるシスルナ空間(地球と月の間の空間)3衛星コンステレーショの構築に成功した。シスルナ空間における遠方逆行軌道(DRO)を中心とした科学研究を実施する予定であることが、中国科学院宇宙応用工学・技術センターへの取材で分かった。新華社が伝えた。 DROとは月の公転方向と逆の月周回軌道で、典型的なものは月から約7−10万キロメートルの距離にあ…
国家発展・改革委員会や国家エネルギー局などの4当局はこのほど、中国第1弾・計39のV2G大規模試行都市・プロジェクトを発表した。上海、常州、広州などの9都市と、北京の新型エネルギー貯蔵に基づくV2G協調制御試行事業などの30件のプロジェクトが含まれる。科技日報が伝えた。 簡単に言えば、V2Gとは新エネルギー車を「モバイルバッテリー」に変え、電力網と電力を交換…
人間と人型ロボットが共に走る世界初のハーフマラソン大会が19日午前7時30分、北京亦荘(北京経済技術開発区)で始まる。北京スマートeスポーツイベントセンターではこのほど、ロボット出場チームがシミュレーションやロードテストによりロボットの性能をさらに高め、公式デビューに向けた最終調整を行っている様子が見られた。新華社が伝えた。 2025北京亦荘ハーフマラソン並…