2025年上半期には中国の電子情報機器製造業の生産量は急速に増加し、輸出は安定して好調に推移し、利益は継続的に改善され、産業全体で良好な発展傾向を示した。中でもスマートフォンの生産台数は前年同期比0.5%増の5億6300万台に達したことが2日、工業・情報化部(省)への取材で分かった。 データによると、上半期の全国の一定規模以上の電子情報機器製造業企業(年売上…
2025年8月3日、汽笛の音とともに、コンテナ55個を満載した国際定期貨物列車「中欧班列」が、内蒙古(内モンゴル)自治区の二連浩特(エレンホト)鉄道通関地から出発した。これにより、中欧班列中央ルートは2013年に最初の列車が運行されて以来、通関地を通過した列車が累計2万本を超えたことが、中国鉄路呼和浩特(フフホト)局集団有限公司への取材で分かった。 中国の…
中国国家林草局が7月31日に開催した記者会見において、四川省ジャイアントパンダ科学研究院の楊志松副院長は、「四川省はジャイアントパンダ国家公園建設における中心的存在で、2021年にジャイアントパンダ国家公園が正式に設立されて以降、積極的に取り組み、既に段階的な成果を挙げている。自然保護や生態保全・回復で多大な成果が挙がっており、絶滅危惧種の保護は新たなステー…
広東省深セン市の蓮花山スーパー充電スタンドで7月31日、グリーン電力で充電したユーザーの張さんは、グリーン電力で累計1000キロワット時(kWh)充電した人がもらえる「グリーン電力証書」を受け取った。この証書は「温室効果ガス排出削減や環境保護」に協力していることの証明書で、中国国家エネルギー局が個人向けに発行しているものだ。中国新聞網が伝えた。 深セン市グ…
2025世界人型ロボット競技大会の開催を目前に控え、出場チームに製品テスト、データ収集、技術検証など多方面のサポートを提供する国家スピードスケート館(「アイスリボン」とも呼ばれる)人型ロボット訓練拠点の整備が進められている。7月30日夜、訓練拠点の重要な構成要素である「パンダアイ」中核エリアが点灯し、「アイスリボン」の革新精神と北京五輪レガシー継承を象徴する…