2025世界人工知能大会が今月26日から28日まで上海で開催された。会期中の27日、上海理工大学の李清都教授のチームが開発した、上海卓益得ロボット有限公司の人型ロボット「行者2号」の改良版にあたる「学覇01」が、上海戯劇学院の謝巍党委書記から赤色の合格通知書を受け取り、同学院の演劇・映像(全日制)専攻の2025年度新入生(博士課程、修了年限4年)として合格し…
古い写真を素早くきれいに修復するにはどうすればよいだろうか?中国科学院深セン先進技術研究院が28日、「HYPIR」と名付けられた画像復元大規模言語モデルを発表した。このモデルは最速1.7秒で1枚の写真を復元でき、さらに8Kレベルのディテール生成を実現。文化の伝承・保護、映像修復および科学研究や医療など複数の分野での活用が期待されている。中央テレビニュースが伝…
国家発展・改革委員会、工業・情報化部(省)、国家エネルギー局はこのほど「ゼロカーボンパーク建設に関する通知」を発表した。通知では、条件の整った地域で先行的に複数のゼロカーボンパークを建設し、関連する計画設計、技術設備、ビジネスモデル、管理規範を段階的に整備しながら、各種パークの低炭素化・ゼロカーボン化改造を計画的に推進し、パークと企業の炭素排出削減と効率向上…
「国や北京市の6Gに関する重要な科学技術課題を担う企業に対し、1:1のマッチング支援として最大3000万元(1元は約20.6円)の資金支援を行う」。このほど、中国初となる地方向けの6G産業専用資金支援政策が、北京経済技術開発区(北京亦荘)で実施された。同開発区情報技術産業局の畢詩豪副局長は、「亦荘新城全域をテストケースとして、6Gと自動運転、エンボディドAI…
上海で今月26-28日にかけて開催された世界人工知能(AI)大会において、数多くのスマートロボットがお披露目され、注目を集めた。新華網が伝えた。 大会の会場では、格闘技ができるスポーツ系ロボットや、書道を得意とする芸術系ロボットのほか、生産や生活といった多様なシーンで応用できる「働く」ロボットも数多く展示され、「動く」から「使える」へのロボットの革新的な進歩…